ダイエットをしている人も、トレーニングしている人も、そうでない人も「この食べ物には一体どれほどのカロリーがあるのだろうか?」と思ったことが1度はあるはず。
本記事では食べ物に含まれるカロリーがどれくらいか分かるだけでなく、今後カロリーをチェックすることを癖づけるようになることを目的としています。
カロリーが分かる最高のサイトがあるって知ってた?
早速本題なのですが、筆者がオススメするサイトは「カロリーSlism」というサイトです。使い方さえ覚えてしまえばあらゆる食べ物のカロリーが分かるので、筆者はこのサイトを5年以上使っています。
ここには3,500種類以上の食品が登録されているので、探したい食品はおそらく見つかると思います。
カロリーSlismのサイトにも使い方が紹介されているのですが、結構ざっくりとした説明だったので、本記事ではこのサイトの素晴らしさをもっと知ってもらうためにもより詳しく説明していきます。
それではさっそく使い方について解説していきます。
カロリーSlismの使い方
まずはこちらからサイトを開いてみてください。
するとこのような画面が出てきたと思います。
そしたら、「食材を検索」欄で調べたい食材を入れてみましょう。
今回は鶏胸肉を検索してみることとします。
するとこのように検索結果が表示されます。
鶏胸肉の皮無しのカロリーを調べたいと仮定して赤枠の欄をクリックします。
すると鶏胸肉の皮無しの詳細画面が出てきました。
様々な情報が書いてありますが、ここで気をつけて見るべき場所はたったの2か所!
この画面で下にスクロールしてみてください。
するとこのような画面が出てくると思います。そして気をつけて見る場所というのがこの赤枠で囲っている2か所です。すなわち、「分量」と「総カロリーと三大栄養素」です。
いまここに表示されているのは、鶏胸肉皮無しが100gの場合、カロリーが108kcalで、タンパク質は22.3g、脂質は1.5g、炭水化物は0gですよという意味です。
よって、例えばこれが100gではなく180gの場合は分量を180gに変更して再計算してあげればOKです。
すると…
このように、180gでの総カロリーと三大栄養素が表示されました。
これさえ覚えておけば、どの食材がどのくらいの量でどのくらいのカロリーがあるのかを調べることができます。
どの食材にどのくらいのカロリーがあるのかが分かったら、「自分は1日にどのくらいのカロリーを摂取しているのだろうか?」という疑問も出てくるかもしれません。
そんな方に向けて、カロリー管理アプリの解説記事も書いておりますので、興味のある方はこちらも併せて読んでみてください。
注意点
カロリーSlismの使い方は以上になりますが、1つだけ注意点があります。
それは、調べるものが複数の食材を含む場合は注意する必要があることです。
今回例で調べたのは鶏胸肉でしたので何も気にしなくていいのですが、例えば肉野菜炒めのように複数の食材を含むものはどうでしょうか?
複数の食材を含む場合、上の写真の赤枠で囲った部分に各食材の量とカロリーが表示されます。
もしあなたが豚肉を100g使って肉野菜炒めを作った場合、表示されたカロリーとは大きく異なりますので、注意が必要です。
解決策は「各食材を調べる」です。
ちなみに、野菜に関しては見て分かるように大したカロリーにはならないので、0カロリーとしてもそこまで問題はないです。
ですのでこの場合は「豚肉」と「サラダ油」の量に注意して、実際に使った量をそれぞれ調べ、その合計を肉野菜炒めのカロリーとすればOKです。
(例)肉野菜炒め(豚肉100g、サラダ油15g、その他野菜)の場合
※野菜はほぼ0カロリーとして、計算しません
豚肉、サラダ油それぞれのカロリーを調べてみると、豚肉は100gで386kcal、サラダ油は15gで138kcalであることが分かりましたので、合計して524kcalとなります。
最後に
様々な食材を調べてみることで新たな発見もあるかと思いますので、本記事を読んでいただいた後に色々と調べるようになっていたら嬉しいです。