【初心者～中級者向け】結局筋トレって何回何セットがいいの？

げんご

結局筋トレって何回何セットやればいいの？

筋トレに興味を持ち始めた人にまず聞かれることの1つに、この「何回何セット」という質問があります。

結論、筋肉を大きくしていくのが目的であれば以下のやり方が良いでしょう。

Step1.　10回3セット（低～中重量）

Step2.　6～8回を4,5セット（中重量）

Step3.　3～５回を4,5セット（高重量）と6～8回を4,5セット（中重量）の組み合わせ

各ステップについて詳しく解説していきます。

※この先出てくる筋トレ歴〇年というのはあくまで目安です。

Contents

Step1. まずは10回3セットから（筋トレ歴0～1年）

筋トレをこれから始める方、あるいは始めたばかりの方はまずは10回3セットから始めてみましょう。

始めて間もない時というのは以下のような状態です。

・トレーニングの正しいフォームが分からない

・対象の筋肉への負荷のかけ方が不十分

・追い込み切ることができない

・筋力、筋持久力がない

げんご

どれも筋トレを続けていくにあたって必須な要素だね！

よってまずはトレーニングの基礎となる部分をここで身に付けましょう。

ちなみに、10回3セットというのを余裕でできてしまう重量では意味がないので、それなりにキツイと感じる程度の重量で取り組んでみましょう。

Step1で基礎を身に付けることができると、以下のような状態になります。

・正しいフォームでトレーニングを行えるようになってくる

・対象の筋肉への負荷のかけ方が分かってくる

・最後まで追い込むことができるようになってくる

・筋力、筋持久力がついてくる

げんご

基礎ができるようになったら応用あるのみ！

トレーニングに慣れてきたら、次は6～8回できる重量でやってみましょう。

Step1に比べ、回数が若干少ないので、その分セット数を4,5セットやることでトレーニング量を稼ぐことができます。

この段階にきているということは、筋トレの魅力に取りつかれていることでしょう。

ここまでくると重量に伸び悩む方も出てくるかもしれません。

ここで高重量と中重量のトレーニングを上手く取り入れることでさらなる成長が見込めます。

高重量でのトレーニング　⇒　筋力アップを狙ったトレーニング

中重量でのトレーニング　⇒　筋肥大を狙ったトレーニング

Step2では筋肥大を目的としたトレーニングでしたが、Step3では、筋肥大に加え筋力アップも目的としています。

筋力アップすることでより重い重量を扱えるようなり、より高い強度での筋肥大トレーニングが可能になります。

いかがだったでしょうか？

今回は筋トレを何セット何回やるのがいいのか？という疑問に答えてみました。

怪我には十分気を付けて楽しいフィットネスライフを！