【初心者向け】筋トレに最低限必要なトレーニングギア3つをご紹介

トレーニングをしにジムに通っている人であればこんな光景を目にしたことがあるのではないでしょうか?

「カバンの中からトレーニング用の魔法のアイテムを取り出して身につけているけど…あれって何?」


筆者はトートバッグを使用しています


中には「旅行にでも行くの?」と思うほどの大きさのカバンの中から多種多様なアイテムが現れ、「どこぞの四次元ポケットかい!」とツッコミも聞こえてきそうですね(笑)


そんな魔法のアイテムですが、トレーニングギアといって、トレーニングを補助してくれたり、怪我を予防してくれたりと実はトレーニング初心者にとっても必要なものもあります。

ということで今回はトレーニング初心者におすすめのトレーニングギアを3つ紹介します。


トレーニングベルト

まず1つめはトレーニングベルトです。これは見たことある方も多いのではないでしょうか?



ベルトを装着するとこんな感じ

これを写真のように身につけることで得られるメリットはこんな感じです。

1.腰にかかる負担を軽減し、怪我のリスクを下げてくれる

2.より高い強度でのトレーニングが可能になる

スクワットやデッドリフトといったトレーニングを行う時に、慣れていないと脚や背中よりも先に腰に限界が来てしまって追い込みきれないということがよくあります。

ですがトレーニングベルトをしていれば腰への負担を軽減できるので、対象の筋肉をしっかりと追い込むことが可能になります。

腰痛持ちで腰に不安がある方にとってもトレーニングベルトは有効です。

筆者も整体に通うほど腰に不安を抱えているのですが、トレーニングベルトをすることでこれまで大きな怪我をすることなくトレーニングができています。

また、腰への負担が軽減され、より追い込めるということは、より高い強度でのトレーニングができることにもつながります。


リストラップ

これは手首の周りに巻いて、手首への負担を軽減してくれるアイテムです。


リストラップ


実は手首の太さは遺伝で決まっており、手首を鍛えたからといって太くなるものではありません。

つまり、筋トレを長年続けたとしても手首の太さについてはほとんど変わらないんです。

筆者は手首がめちゃくちゃ細く、手首周りが16cmしかありません(笑)

そんな時、リストラップを使うことで、手首への負担が軽減され、トレーニングベルト同様、より高い強度でのトレーニングが可能になります。



パワーグリップ

パワーグリップは握力の疲労を抑えてくれるアイテムで、特に初心者におすすめです。


パワーグリップ


ダンベルやバーベルを握ってトレーニングをしていると、対象の筋肉よりも握力が先に疲れてしまい、追い込めないということが起こります。

そんな時にパワーグリップがあると、握力の疲労を抑えてくれるので最後まで追い込むことができます。

ちなみにパワーグリップと似たトレーニングギアで、リストストラップというものもあります。

若干の用途の違いはありますが、リストストラップに比べ、パワーグリップのほうが着脱が簡単で、慣れやすいためパワーグリップを紹介しました。



手首に巻き付けたら輪っかを作り、そこにダンベルやバーベルを包むように握ることで、握力の疲労を抑えることができます。


まとめ

今回はトレーニング初心者向けにおすすめのトレーニングギアを3つ紹介しました。

もちろんこれ以外にもトレーニングギアはありますので、「これだけじゃ物足りない!」という方は別のトレーニングギア購入を検討しても良いかもしれません。