突然ですがみなさんは脚トレをしていますでしょうか?
単純に辛いからやりたくないとか、目的のためにやらない方などいらっしゃるかと思います。
脚トレやるやらない論争を時折見かけますが、結局トレーニングは自己満足に過ぎませんので、やる人、やらない人がいて当然だと思います。
ちなみに筆者は脚トレをしているのですが、今回は脚トレをすることで得られたメリットとそれに伴うデメリットをまとめましたので、参考にして頂けると幸いです!
脚トレをすることで得られるメリット
基礎代謝が上がり太りにくい体になる
まずメリットとして挙げられるのは基礎代謝が上がることです。
脚の筋肉は体の筋肉のうち約6割を占めています。これほどまでに大きい筋肉を鍛えることで、効率よく基礎代謝を上げることができます。
基礎代謝が上がる=1日の消費カロリーが増えるということですので、太りづらい体になります。
脚トレ以外のトレーニングが楽に感じられる
これは普段トレーニングをしている方にとってのメリットになりますが、脚トレってかなりキツいですよね。大きな筋肉を動かすわけですからそれだけ多くのエネルギーが必要とされます。
ですが、そんなキツい脚トレができるようになると、それ以外のトレーニングが楽に感じられるようになります。
例えば、胸トレや、背中トレなど、しっかりと追い込めば当然つらいトレーニングであることに変わりはないんですが、脚トレと比べると筋肉の大きさも必要なエネルギーも小さいため、これまで以上に追い込めるようになります。
冷え性改善
筋肉は体内で熱を作り出す役割も果たしており、当然筋肉量が多ければ多いほど作り出される熱量も増えるので、結果的に冷え性が改善されます。
脚トレによるデメリット
スキニーパンツが壊滅的に似合わなくなる
筆者自身、昔は180cm/60kgのガリガリだったため、スキニーパンツが似合う体型だったのですが、筋トレを始め、脚に筋肉がついてからスキニーパンツを履いてみたら驚きでした。
ズボンがパッツパツで、脚の形がもろに分かります。
筆者は筋肉はデカければデカいほど良いという考えなので、このデメリットは大したことないのですが、「自分はそういった服が好きだ!」という方は脚は全く鍛えないか、鍛えすぎないほうがいいと思います。
日常生活に支障が出る可能性がある
脚トレで限界まで追い込んだ翌日、翌々日は筋肉からの嬉しい悲鳴、すなわち筋肉痛に襲われます。
この筋肉痛がひどい場合、普通に歩くことでさえ苦痛を伴います。
筆者は翌日に階段の上り下りがある仕事を控えていたにもかかわらず、そんなことをすっかり忘れ前日に脚トレをしてしまい、仕事で大変な思いをした経験があります。
そのため、脚トレで追い込むのであれば、翌日、翌々日のスケジュールを確認してから追い込んだほうがいいでしょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
結局トレーニングは自己満足ですので、あとはメリット、デメリットを総合的に判断したうえでやるかやらないかを決めればいいのではないかと筆者は思います。